授業科目名 線形代数学第二A
(Linear Algebra II A)
推奨学期 2
単位数 2−0−0
担当教員 未定
連絡先  


講義のねらい
線形代数学第一に引続き、線形代数学演習第二を履修しない者を対象として講義する。詳細はクラスにより異なるが、問題演習に類すること(例えば、例題の解答解説、レポート、小テスト、etc.)も適宜講義時間中に行う。 

講義計画
次のような事柄について講義する。
ただし、これらの事柄を扱う順序、手法はクラスにより異なることもある。
  (一般の)ベクトル空間、部分ベクトル空間、線型写像、一次結合、
  ベクトルの線型独立性、基底、次元
  実内積、エルミート内積、ノルム、Schwarz  不等式
  正規直交基底、シュミットの直交化法
  ユニタリ行列、直交行列
  固有値、固有ベクトル、固有空間、特性多項式
  一次写像の行列表示、正方行列の対角化、計算法と応用
    直交行列による対角化
    二次形式、その符号

成績評価
小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する。

テキスト等
担当教員の指示による。

履修の条件
線形代数学第二Aと同Bとどちらを履修するかは演習第二を履修するかどうかで決まる。

担当教員から一言
 

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