授業科目名 微分積分学第一
(Calculus I)
推奨学期 1
単位数 2−0−0
担当教官 三町教授(本館207、内線2209)、井上教授、村井教授、村田教授、志賀(徳)教授、内山教授、
高橋教授、増田助教授、辻助教授、落合助教授、井口助教授、西畑助教授、後藤講師、小林講師、
新保講師、相原講師、谷口(勝)講師
連絡先 三町教授(本館207、内線2209)


講義のねらい
微分積分学の基本事項について学修する。

講義計画
次のような事柄について講義する。
ただし、これらの事柄を扱う順序、手法はクラスにより異なることもある。
・極限と連続性
    実数の連続性、数列の極限、基本列
    関数の極限、連続関数、関数列の極限
    指数関数、対数関数、逆三角関数
・微分とその応用
    微分係数、(高階)導関数
    平均値の定理、テイラーの定理、テイラー展開
    極値
・偏微分とその応用
    開集合、閉集合、2変数関数の極限と連続性
    (高階)偏導関数、全微分、合成関数の偏微分
      テイラーの定理、極値、2変数関数の最大・最小

成績評価
小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する。

テキスト等
各クラス担当教官の指示による。

履修の条件
特になし。

担当教官から一言
数学を理解するには問題演習がきわめて大事なので、微分積分学演習第一をあわせて履修することを強く勧める。