講義名 数学特別講義F第一Special Lecture F I
開講学期 7学期 単位数 2--0--0
担当 中村 周 非常勤講師(東京大学大学院数理科学研究科 教授)



【講義の目的】
変数係数のシュレディンガー方程式の解の特異性について、最近の結果を目標に
講義する。解の波面集合の特徴付け、超局所平滑化作用などの話題について述べ
る予定。

【講義計画】
1. 擬微分作用素と半古典解析、超局所的特異性(概要)
2.
波動方程式の場合の特異性の伝播
3.
シュレディンガー方程式と対応する古典力学系
4.
シュレディンガー方程式の解の特異性の半古典的振る舞い

【教科書・参考書等】
特になし

【関連科目・履修の条件等】
偏微分方程式、関数解析の基礎(ヒルベルト空間など)が必要。
擬微分作用素などの、超局所解析の知識も望ましいが、これらについては講義中
で概要を解説する。

【成績評価】
レポート

【担当教官から一言】
特になし